離婚したらクレジットカードはどうなる?

インターネットで買い物するときには不可欠とも言えるクレジットカード。キャッシュレス化が進み、クレジットカードが必要な場面はますます増えてくるものと思われます。

ところで、離婚したときには、持っているクレジットカードはどうすればいいのでしょうか?離婚後にクレジットカードが申し込みできるかどうかの心配もあると思います。

ここでは、主に女性の方向けに、離婚とクレジットカードについてまとめています。離婚前後にあわてないように、ぜひ参考にしてください。

離婚したら夫の家族カードは解約

夫がクレジットカードの本会員で、自分は家族カードを持っているというケースがあります。この場合、離婚すれば家族カードは解約しなければなりません。

解約の手続きは原則的に本会員がすることになりますので、夫に手続きを任せてかまいません。手続きを怠って不利益を被るのは夫の方になります。

なお、妻の方からカード会社に連絡しても手続き自体はできることがありますので、夫が手続きしてくれない場合には、自分で問い合わせしてみましょう。

 

自分名義のカードはそのまま持っていていい

クレジットカードが自分名義である場合には、そのまま持っていてかまいません。と言っても、収入のない専業主婦の方は、夫の信用にもとづきカードを発行してもらっているため、「強制解約になるのでは?」と考えることもあるでしょう。

しかし、結婚しているとき専業主婦だった方も、離婚したらカードが強制解約になるということはありません。離婚後は自分で働いて収入を得るはずですから、カードを持っていても問題ないのです。

もちろん、自分で利用代金を払えず滞納したら、最終的に解約になってしまいますので注意しましょう。

 

離婚する前にクレジットカードを作った方がいい?

クレジットカードは、安定した収入のある人でないと作ることができません。お勤めの人は、勤続年数も関係してきます。世帯収入と家賃のバランスもありますから、離婚するまで働いてなかった主婦の方は、離婚後にはクレジットカードを作るのが難しくなってしまいます。

クレジットカードの審査基準は発行会社によって違いますので、比較的審査がゆるいカードもあります。

けれど、「数撃ちゃ当たる」と何社にもいっぺんに申し込みするようなことをすると、余計審査に落ちやすい状況を作り出してしまいます。いわゆる「申し込みブラック」という状態で、よほどお金に困っている人とみなされてしまうんですね。

対策としては、やはり離婚前に自分名義のクレジットカードを作っておくのがいちばん有効だと思います。上にも書いたとおり、自分名義のクレジットカードであれば、離婚しても解約する必要はありません。

もちろん、カードを持っていても、きちんとお金の管理ができることが前提になります。カードを持つと逆に使い過ぎが心配な方は、無理してカードを作る必要はありません。

 

デビットカードなら離婚後も問題なく作れる

キャッシュレス決済のためにカードが必要なら、デビットカードという選択肢があります。デビットカードは銀行から発行されており、使ったときに銀行口座から即時にお金が引き落とされます。

デビットカードは、口座にお金が入っていなかったら使えませんから、使い過ぎの心配がありません。使い方はクレジットカードと同じで、インターネットでは番号などを入力し、お店ではカードを提示して使います。

デビットカードにはクレジットカードのような審査はなく、15歳以上なら高校生でも作ることができます。クレジットカードが欲しいけれど審査が心配な場合には、デビットカードを作ることを検討してみましょう。

 

ゆらこのおすすめカード3選

以下、私自らの経験や、見聞きした情報から、おすすめカードを3つご紹介します。

楽天カード

楽天カードは、ポイント還元率が1%と高いのが魅力です。楽天市場など楽天グループのサービスを利用すれば、さらにポイント還元率がアップします。もちろん、年会費は0円。楽天スーパーポイントは、街のお店でも使える点も便利です。

クレジットカードの審査が心配な人でも、審査に通りやすい点でも、楽天カードはおすすめです。インターネットから申し込みをし、特に問題がなければ、すぐに審査通過の連絡が来ます。

ただし、審査に自信がない方は、キャッシング枠の希望額を0円にしておきましょう。キャッシング利用をするとなると、その分審査は厳しくなってしまいます。

キャッシング枠が付いていると、うっかり借りてしまう可能性があります。楽天カードのキャッシング金利は18%と高金利ですから、どうしても借金が必要になった場合にも、他の選択肢を考えるべきです。

 

イオンカード

生活圏内にイオンのお店がある人限定になりますが、イオンカードがあると便利です。イオンカードを持っていれば、毎月20日、30日のお客様感謝デーにはお買い物が5%引きになります。

お客様感謝デーには、イオンカード払いでなく、現金払いでも5%引きになるので、持っているだけで得するということです。特に、イオンモールへ行けばいろんなものが売ってますから、買い物やレジャーをお客様感謝デーにまとめると、かなり節約になります。

ただ、お客様感謝デーだけなら、電子マネーWAONでの支払いやWAON POINTカードの提示でも5%OFFになりますから、敢えてイオンカードを申し込む必要はないとも言えます。

イオンカードの最もお得な使い方は、「イオンカードセレクト」を申し込み、電子マネーWAONへのオートチャージ設定をして、電子マネーWAONで支払うという方法です。こうすると、電子マネーにチャージするときと、電子マネーを使うときの両方でポイントが貯まり、ポイント還元率が通常の2倍の1%になります。

イオンカードセレクトのオートチャージは、クレジットではなくイオン銀行口座からの引き落としになります。イオンカードセレクトを持っていても、電子マネーWAONで払っている限りは、使い過ぎの心配もありません。

 

SMBCデビット

三井住友銀行に口座を持っているなら、SMBCデビットを持っておくとよいでしょう。デビットカードの中には、年会費が発生するものもありますが、SMBCデビットは年会費無料です。

国際ブランドは「VISA」なので、たいていのお店で使えます。また、ドコモの電子マネー「iD」も付いているので、電子マネーとしても使えます。

「どう違うんだ?」ということですが、「VISA」のデビットカードとして使うとサインを求められることがありますが、電子マネーならサイン不要でタッチだけでOKという手間の違いがあります。

なお、これまで入会特典として入会して使うだけで500円もらえたり、その後もちょこちょこキャッシュバックとして数百円が入金されていたりとかなりお得感があったのですが、その特典も2019年2月末で終了するようです。ですが、持っていて損はないカードだと思います。

 

まとめ

離婚すると新規でクレジットカードが作れない心配があります。キャッシュレス決済に備えて離婚前にクレジットカードを申し込むか、デビットカードの申し込みを検討しましょう。