夫婦間で浮気、借金などの問題が起こったとき、約束したことを書面にしたいと考えることがあると思います。

当オフィスでは、夫婦間の契約書、合意書、誓約書等の書類を代行します。

夫婦間の契約に効力はある?

夫婦間で契約書を作った場合、必ずしも絶対的効力があるとは言えないことがあります。

それは、民法に「夫婦間でした契約は、婚姻中、いつでも、夫婦の一方からこれを取り消すことができる」(754条)という規定があるからです。

と言っても、夫婦間契約書に全く意味がないわけではありません。

たとえば、書面を作っておくことで、約束したことを明確化できますし、お互いが約束を守ろうという気持ちも強くなるでしょう。

浮気があった場合、本人が事実を認めている書面を作っておけば、後日離婚する場合に有利になることもあります。


ゆらこオフィスでは、ご夫婦の状況をお聞きし、ご希望を実現するのに最適な書面を作成します。

夫婦関係修復したいなら書面+アルファがポイント

浮気などで信頼を裏切られた場合、書面を作ることで安心感が得られることもあると思います。

ただ、夫婦関係を修復したいなら、相手を書面で拘束することにこだわり過ぎないことも大事です。

書面よりも大事なのは、日々のコミュニケーションや行動です。


夫婦問題が起こるのは、コミュニケーションが不足しているか、食い違いがあることが原因です。

何となくわかっていても、実際どうすればコミュニケーションがうまくいくのかは、なかなかわからないものです。


ゆらこオフィスでは、書面作成だけでなく、夫婦関係を円満にするためのカウンセリングに重点を置いています。

たとえば、夫婦間の会話を日々報告していただき、どう改めたらよいかといったアドバイスも可能です。

ご依頼者様のご希望を叶え目的を達成するために、いちばん良い方法は何かを一緒に考えます。

書面作成以外のサポートもします

夫婦間合意書作成料金は、内容によりお見積りさせていただきます。

すべて書面を作成して終わりではなく、一定期間のサポート付きです。


夫婦関係修復のほか、離婚に向けての準備についてもアドバイスしますので、お問い合わせください。

なお、婚前契約書、別居合意書については、別途ページを設けておりますので、そちらをご参照ください。

婚前契約書

別居合意書

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