夫・妻に浮気がバレた!どうすればいい?

浮気が夫や妻にバレてしまったけれど、離婚したくない場合は多いでしょう。

浮気がバレた人が離婚回避のために何をすればよいか、気を付けておきたいことを説明します。

1. まずは謝る

言うまでもありませんが、とにもかくにも、最初に謝ることです。

謝るときに、「つい出来心で」とか、「飲みに行って気が緩んで」「仕事でストレスが溜まっていて」などとつい言い訳してしまいがちです。

しかし、出来心だったら浮気が許されるというものではありません。

もっと深刻な理由もあるかもしれませんが、相手にとっては何を言われても言い訳なのです。

言い訳するほど許してもらえる可能性は低くなります。

まずは余計なことは一切言わず、潔く謝ってください。

2. 相手の立場に立つ

謝るときに、「自分が悪かった」「自分は反省している」「自分は今後こういうことはしない」と、自分主語で決意証明するだけで終わっている人が多いです。

これは相手から見れば、「結局自分のことだけ。私の気持ちなど何もわかっていない。」ということになります。

「君を傷つけてしまって申し訳なかった」「あなたの立場なら許せなくて当然だと思う」「君の気持ちを考えると、言い訳できる立場ではない」等々、相手の立場に立って話をしてみてください。

特に、女性に対しては、共感が必須です。

決意表明だけでは、相手の心には響きません。

3. 謝っただけで許してもらえると思わない

浮気して謝って、とりあえず許してもらったらそれでOKと思ってる人もいます。

しかし、言葉で謝られただけで、本当に許せる人なんて、いないんじゃないでしょうか。

謝って得られるのは、「許し」ではなく「猶予」なのです。

本当に許してもらうには、これから先の行動を見てもらわないことには、どうしようもありません。

未来に向かって、信頼を回復できる行動をとってください。

まとめ

浮気がバレたときには、自分にとってはやむを得ない事情だったとしても、言い訳をせずに謝ることが大事です。

言葉だけで何とかしようとせず、これから先の行動を見てもらうための猶予期間を作ることを目指してください。

浮気をして夫婦関係が破綻しかかっている方、離婚を言われている方、今後どうすればよいかわからない方は、カウンセリングで対処法をお伝えします。

浮気した側のカウンセリング