夫の浮気発覚!妻がやってはいけない6つのNG行為とは?

人間誰でも、異性に心惹かれることはあります。しかし、ひとたび結婚すると、浮気は家庭を破壊する大きな問題となってしまいます。

夫の浮気が発覚したときには、普段は冷静な妻も、どうすればよいのかわからなくなってしまうことが多いでしょう。しかし、浮気問題の対処法を間違えると、問題は余計複雑化してしまうことが多くなっています。

今回は、夫の浮気が発覚したとき、妻がやってはいけないNG行為を6つ紹介します。具体的に何をすればよいかはケースバイケースで考えなければなりませんが、取り急ぎやってはいけないことを知っておきましょう。

1. 見て見ぬふりをする

夫の浮気が発覚したとき、いちばんやってはいけないことは、何もせず、放置しておくことです。「放っておいたらそのうち熱が冷めるだろう」と考える人もいますが、浮気問題に関しては早期に行動した方がおさまる可能性は高いです。

もちろん、放っておいても浮気をやめるケースがないわけではありません。しかし、たまたま浮気をやめても、また同じことをする可能性大です。

夫の浮気は、妻がやめさせることで抑止効果につながります。家庭を守りたいなら、夫の浮気をやめさせるのは妻の役目と思っておきましょう。

2. 自分が謝る

夫が浮気をしたのは自分が冷たくしたせいなどと思い、自分の方が悪かったと夫に謝る人も少なくありません。しかし、これはやめた方がいいです。

妻に冷たくされれば、夫は浮気をしてもいいなんてルールはありません。自分が悪かったと思うところは、自分で反省して改めればいいことです。浮気については夫が100%悪いですから、こちらが謝ると夫はつけあがります。

3. 急に夫に優しくなる

2と同様のことですが、今までの自分の態度を反省し、急に夫に優しくしてしまう人もいます。夫にとって居心地の良い家庭を作れば、夫に戻ってきてもらえると思ってしまうのです。ですが、これははっきり言って逆効果です。

浮気して妻が優しくしてくれるのでしたら、夫にとってこんなに都合の良いことはありません。あっちもこっちも取りたいのが夫の本心です。妻と浮気相手の両方に引っ張られている状態は、男としては本当は嬉しいのです。いつまで経っても浮気はやめないでしょう。

夫が浮気したとき、夫に冷たくしなければならないわけではありません。しかし、夫に媚びるような態度はやめましょう。毅然とした態度で妻の役割を果たすのがいちばんです。

4. 確証がない段階で問い詰める

女の直感は鋭いので、証拠がなくても夫の浮気に感づくことは多いでしょう。しかし、「ひょっとして浮気してる?」という段階で夫を問い詰めると、夫は否定します。そして、妻に怪しまれていることに気付くと、夫はバレないようこそこそするようになり、余計問題解決が難しくなってしまいます。

後々のことを考えると、証拠を取るということはやはり重要です。証拠がない段階では、多少泳がせることも必要な場合があります。

5. 外見を変えて夫の気を引こうとする

夫の浮気がわかったら、妻は女性として否定されたような気持ちになるかもしれません。浮気したのは自分に魅力がなかったからだと思い、急にメイクを始めたり、セクシーな服を着たりとかしていないでしょうか?

でも、そんなことをしても、問題は解決しないのです。妻は、夫の浮気相手の女性と外見で張り合おうなんて、考えないようにしましょう。もし仮にそれで夫が戻ってくるのなら、自分も外見だけの女ということになってしまいます。

妻というのは法律上も守られており、責任があって替えのきかない確固たるポジションなのです。自分を愛人と同レベルまで落とす行為はやめ、妻としてのプライドを持ちましょう。

6. 夫を説得してやめさせようとする

夫の浮気がわかったとき、夫を説得して浮気をやめさせようとする人はたくさんいます。でも、説得してやめる人なら、浮気など最初からしないのです。

そもそも、浮気は相手があってこそできること。そして、不倫関係というのは、99%女性が動かしています。夫は女に運命共同体と思わされていますから、夫の意思だけでやめるのは難しいのです。つまり、夫一人を説得したところでムダということです。

夫に誓約書を書かせる人もいますが、夫一人に誓約書を書かせても、たいして効果はありません。そもそも夫婦間で誓約書を書かせても、法律上もあまり効果はないのです。書かせるなら家庭の平和を侵害した第三者に書かせないと意味がありません。

夫の「わかった。もう別れる。」という言葉を聞いたけれど、実は水面下で続いていたというのは非常によくある話です。浮気相手も当事者ですから、夫と二人だけの問題とは考えないようにしましょう。

まとめ

夫の浮気は、夫に媚びたり、夫を説得して解決できる問題ではありません。単なる夫婦間の問題ではなく、家庭に対して第三者が損害を与えている問題と認識してください。

子どもが小さいので今すぐ離婚はできないという方も多いと思います。早い段階で対処すれば、家庭を守ることも可能です。夫の浮気でお悩みの方は、ゆらこ事務所にご相談ください。

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